正しい減圧症予防法と基本的な減圧理論の個人レクチャー及び講演会のご案内


全国では年間1,000人近くの一般レジャーダイバーが減圧症に罹患していると言われています。東京医科歯科大学が以前伊豆で行った調査によると、減圧症に罹患した経験があるダイバーは50人に1人の割合で、決して少ないとは言えません。怖いことに一度罹患すると、その内の15%近くの人が非常に軽いダイビングでも再発しやすくなり、身体の痛みや痺れなどの症状でダイビングの継続を諦めざるを得なくなります。


「予防に勝る治療なし」
是非、正しい知識を習得して、素晴らしいダイビングをいつまでも安全に楽しんでいただきたいと思います。初めて聴かれる方は、きっと目からウロコの話ばかりだと思います。

レクチャー料は、マンツーマンで7,000円、二名様で10,000円、三名様で12,000円、四名様で13,000円、その他新松戸駅からの往復交通費実費です。(JR新松戸駅から片道400円以内の場所までの交通費はいただきません。主な駅例:新松戸駅、松戸駅、北千住駅、南千住駅、柏駅、西船橋駅、船橋駅、津田沼駅、市川駅、本八幡駅、新浦安駅、東松戸駅、新八柱/八柱駅、南流山駅、新習志野駅、南越谷/新越谷駅、東浦和駅

開催場所は、駅近くのマクドナルドやベローチェなどのカフェチェーン店で行います。駅近くの場合はご自宅での開催も可能です。平日であれば、私の友人が経営する洋風居酒屋「永田町オーシャン」(東京メトロ永田町駅5番出口より徒歩1分、赤坂見附駅D出口より徒歩5分での開催も可能です。※飲食なしでの開催も可能で、最大8名様までお受けします。ランチタイム11時半~最終スタート19時半までお受けします。)

レクチャー時間は、休憩を挟んで概ね3時間~3時間半です。

通常は15インチパソコン画面を見ながらのレクチャーなので、最大四名様までお受けします。
※コロナウィルス問題が終息するまでは、飲食時以外は全員マスク着用でお願い致します。除菌ウェットシートはご用意いたします。

また、東京、神奈川、千葉、埼玉のダイブショップ様の場合は(JR新松戸駅から乗り継ぎ時間を含めて片道1時間半以内で行ける場所であれば、)往復の交通費実費+最少開催人数三名様12,000円、四名様以降はお一人様当たり1,000円加算でお受けいたします。【最大八名様例:17,000円+JR新松戸駅からの往復交通費実費】




但し、五名様以上の場合は、パソコンに接続できる大型テレビモニター、プロジェクター等をご用意願います。暗い部屋向けの800ルーメンのプロジェクターであれば所有していますが、投射できる白い壁やスクリーンなどは必要です。※ご自宅や会社など同様に接続可能な場合はこれに準じます。

9時~23時半の間(最終スタートは20時))でお受けいたします。※ダイブショッブ様の場合は、終電でJR新松戸駅まで帰る事ができる時間設定となります。

JR新松戸駅から片道1時間半以上かかる関東地方のダイブショップ様、個人、グループ、また、宿泊を伴う遠隔地のダイブショップ様のレクチャーについては、ご相談に応じます。




レクチャー内容は以下の通りです。

・減圧症の発症メカニズムと症状、年間の推定発症者数
・ヘンリーの法則
・窒素の吸収と排出(環境圧と体内窒素分圧の関係)
・窒素の吸排出の「速い組織」と「遅い組織」
・M値とハーフダイム
・ダイブコンピュータのアルゴリズム
・ダイブコンピュータの特性を知ろう
・ダイブコンピュータが示す無減圧潜水時間の危険性
・水深15~20mあたりに長く止まる箱形潜水が、何故危なくなりやすいのか?
・実際に減圧症に罹患したダイバー120人のダイブプロファイル傾向
・リバースプロファイルの減圧潜水より危ない無減圧潜水パターンがある!!
・ナイトロックスの効用と有効な使い方
・実際に減圧症に罹患したダイバーのダイブプロファイルの問題点とリカバリー法
・浮上速度はゆっくり、しかし、浮上ペースは早く!
・減圧症に罹患しにくいダイビング9つのポイント!
・潜水医学的に注意すべき点
・質疑応答

以上のような流れです。














★お問い合わせは、お申し込みは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
 maemukiniiko2nd@gmail.com






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